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STORIES

アトリエのおいたちなど

はじまりは


 

おえかきごやの始まりは、2004年の夏でした。ご近所の仲良しママさん3人から「我が家の子どもに絵を教えてほしい」と頼まれたのがきっかけです。生徒さんは我が子を含めて4人からのスタートでした。

そのうちの2人の子は6歳から就職するまで通ってくれました。

 

​​どんなこと​

しているの?​​
 

おえかきごやでは、ものを見てデッサンする一方、缶にキリで穴をあけてランタンを作ったり,彫刻刀でレリーフしたり、粘土をこねてオーブンで焼いたり、フェルトを収縮させて絵を作ったり、紙をミキサーにかけてぐにゃぐにゃしたり…

 

思えばちょっぴり危ない作業を伴いながらも、しかるべき段階を踏んで「もの」が出来上がるという当たり前のことを実体験を通して繰り返してきました。

​​「めんどくさい」「疲れた」は思ってもいいけど禁句。みんなに伝染しちゃうネガティブワードだから。そんなルールもまるでゲームのように楽しめるすてきなお子さん達が集まっています。

私自身家庭の主婦ですから、あまり多くの生徒さんを受け入れられない上、少人数で気持ちの行き届いた教室にしたかったこともあり、公には募集をしてきませんでした。

しかし一年半に一回の作品展での来場者との交流や、生徒さんのコネクションによってじわじわと生徒さんが増えてくれたことに心から感謝しています。

​故郷の方々、またおえかきごやを知らない方々にも、ホームページを通して作品や活動を見て頂けたら、若き制作者たちのやる気も、また違ったものになってくるでしょう!

おえかきごやの考え方
「自由に描こう」言うのは簡単だけど…

自分の中のイメージをそのまま自由に描いていられるのは1〜2年生くらいまでかな、と感じます。

「お構いなくとにかく描きたい」から「上手に描きたい」「描いたものを誰かに褒められたい」と、成長に伴って絵を描くときの気持ちも変化します。

 

その気持ちに応えるためにおえかきごやでは、ものをよく見てデッサンしたり、すでにある絵をどんどんまねして描いたりすることで絵の語彙(ごい)」を少しずつ増やしていき、そこから獲得する「自由」を目指しています。

なぎ先生.JPG
TEACHER(おしえるひと)

いくしま なぎ

1996年東京造形大学造形学部 

絵画専攻 版表現コース卒業

 

中学校/高等学校第一種教職免許

(美術)取得

 

​(公社)日本アロマ環境協会

アロマテラピーセラピスト

 

作品収蔵先

町田国際版画美術館(買上げ賞/東京都)

Association of Graphic designers 4th block (1st Prix受賞/ウクライナ)

まみ.JPG

​​ASSISTANT(アシスタント)

​まつざき まみ

PLACE(場所)

252-0243​

神奈川県相模原市上溝。

JR相模線の上溝駅から徒歩10分です。

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